2010年12月10日金曜日

押し引き


現代麻雀技術論より抜粋。
押し引き論をスクラップ。

牌の危険度
S:現物牌
A+:単騎字牌
B:スジ19牌
赤が捨て牌にある場合の37牌
C:字牌
D:ノーチャンス
スジ28牌
スジ37牌
ワンチャンス
E:両筋456牌
無スジ19牌
片筋456牌
無スジ28牌
無スジ37牌
F:無スジ456牌

・ドラ
D:スジ19牌
E:スジ28牌
スジ37牌
F:ドラ19牌
その他数牌

序盤の捨て牌の外側は1ランク程度安全。

ドラソバは1ランク程度悪化。

8が宣言牌の場合、69は1ランク程度上昇。
同様に2が宣言牌の場合の14。

追っかけ条件
・自分が親
良形:常に押してよい。
愚形序盤(4巡目程度):常に押してよい。
愚形中盤(7巡目程度):
危険度F→仕掛けて3900点以上
危険度E→のみ手以外
愚形終盤(12巡目程度):
危険度E→リーチして3900点以上
危険度D→仕掛けて2900点以上

のみ手以外は大体押していい。
終盤、危険牌を切るなら3飜欲しいところ。

・自分が子
良形序盤:常に押してよい。
良形中盤:
危険度E→仕掛けのみ手は微妙
危険度F→仕掛け2,000点以上(リーチのみは微妙)
良形終盤:
危険度D→仕掛けのみ手以外
危険度E→リーチ2,000点以上、仕掛け2,600点以上

のみ手以外はほぼ押していい。
終盤、危険牌を切るならフーロ2飜。

愚形序盤・中盤:
危険度E→リーチ2,600点以上
危険度F→仕掛け3,900点は微妙
愚形終盤:
危険度D→仕掛け3,900点以上(リーチ2,600点は微妙)
危険度E→、リーチ5,200点以上、仕掛け5,200点以上

中盤リーチ2飜・フーロ3飜、終盤リーチ3飜・フーロ4飜。

・相手が親
良形序盤・中盤:
危険度E→仕掛け2,000点以上、リーチのみは微妙
危険度F→リーチ2,000点は微妙
良形終盤:
危険度D→リーチ2,000点以上、仕掛け2,600点以上
危険度E→リーチ2,600点以上、仕掛け3,900以上

中盤2飜、終盤リーチ2飜・フーロ3飜。

愚形序盤・中盤:
危険度E→5,200点以上
危険度F→5,200点は微妙
愚形終盤
危険度D→5,200点は微妙
危険度E→満貫以上

中盤リーチ3飜・フーロ4飜、終盤満貫。

対リーチの待ち受け選択
・リーチ者の現物やスジ待ち
両面ダマ3,900点や5,200点はリーチ、6,400点や7,700点はダマ。愚形はダマ。

対2軒リーチ
良形(和了牌5枚以上)、双方安牌→リーチ
良形、片方危険牌→リーチ
良形、双方危険牌→満貫あればリーチ
愚形、双方安牌→7,000点以上ならリーチ
愚形、片方危険牌→5,200点以上ならリーチ
愚形、双方危険牌→オリ

押してよい一向聴
・中盤、跳満確定手
・連続形の多い一向聴

喰い仕掛けの聴牌
序盤の3副露、中盤の2副露、終盤の1副露で聴牌確率が約50%。

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