2010年12月14日火曜日

忍者龍剣伝


ゲーム難易度:★★★★
参考プレイ時間:5時間

高い難易度で有名な忍者アクションゲーム。
「テクモシアター」と呼ばれるシアターシーンが随所に散りばめられている。

ゲーム概要
オーソドックスな横スクロールアクションゲームです。
主人公が忍者ということもあり、武器は剣と忍術。
勿論、定番の壁張り付きも可能です。


メイン武器は父の形見の龍剣。


流石は忍者。壁張り付きはお手の物。


顔と同サイズの手裏剣。

忍術の使用には「忍術アイテム」と「忍術ポイント」が必要です。
手裏剣の「忍術アイテム」を取り、1発ごとに「忍術ポイント」を消費といった具合。
忍術を使えないと厳しい場面が多々ありますので、忍術ポイントは細目に取りましょう。


忍術アイテム「手裏剣」。他にも色々。


忍術ポイント。画像は5ポイントのもの。赤いのは10ポイント。

操作性の高い本作ですが、バックジャンプが短いのが難点。
飛距離が足りず、奈落の底へ・・・というのがよくあるパターン。
前を向いてジャンプが基本です。

テクモシアター
各章ごとにシアターシーンが挿入され、物語に深みを持たせています。
ファミコンにしてはクオリティが高く、十分楽しめる内容です。


エフェクトも凝ってます。

プレイ後記
このゲームの難しさは「ノックバックの割に無敵時間が短い」点にあると思います。
ダメージを受けると派手に吹っ飛び、他の敵に衝突。
無敵時間が短いため、これまた他の敵に当たり・・・この繰り返し。
小さいダメージがどんどん積み重なっていくわけです。

第四章までの難易度はそれほど高くありません。
初見殺しが多いものの、敵の配置を覚えれば簡単。
第五章に入り、急激に難易度が上昇します。


第五章も初見殺し満載。不用意にジャンプすれば1ミス。

ステージ難易度も去ることながら、ボスが手ごわい。
おまけにボスに倒されると章の最初に戻される始末。*
久しぶりにゲームを続けるのが嫌になりました。

ただ、幸い?コンティニューは無限。
プレイしていくうちに敵の動きに慣れ、少しずつ進めるようになります。
その難しさ故、クリアした時の喜びは一入でした。

総評
操作性が高く、気持よくプレイ出来ます。
ただ、第五章以降は本当に地獄。
腕に自信のある方にオススメです。

ご購入はこちらからどうぞ!
忍者龍剣伝(ファミコンデパート)

Wiiバーチャルコンソールでもプレイ可能です。
ニンテンドーポイントプリペイドカード(Amazon.co.jp)

*通常、ゲームオーバーになるとステージ最初からスタートとなります。
例えば、2-2で死ねば2-2から。


画像は「忍者龍剣伝」より引用しました。
著作権はテクモ株式会社に帰属します。

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